09model CBR1000RR ED type
エンジン出力は国内仕様が87kW/9500rpmであるのに対し、輸出仕様では131kW(178ps)/12,000rpmと圧倒的な差。本来のライディングを楽しむなら、フルパワーモデルがぜひとも欲しいところだ。ちなみに国内仕様には、サイドカウルから露出したエンジンに遮音板が付く。パワフルな水冷直4ユニットは、2007→2008モデル時にボアを1mm拡大、ストロークを1.4mm短縮し、排気量を998.4→999.8ccにアップ。2009モデルではABS仕様も追加された。欧州モデルでは北米仕様より大型の触媒を内蔵している。
スポーティなショートサイレンサーを採用し、マスの集中化に貢献。 スーパースポーツ専用の味付けがなされたコンバインドABSを採用。 極限まで軽量化が図られたフレームに加え、小型化されたメーターパネルを採用。